知財創出ワークショップに参加
NPOmamoru2(まもるまもるの会)、患者を守っている医療者を守る取り組みです。
5日間「知財創出ワークショップ」に参加させて頂いてます。毎回驚きの連続です。
開催場所は全て歴史、文化、日本のありように触れる場所ばかり。
第1弾は京都編の有斐斎弘道館(2日間)
第2弾は神戸の北野サッスン邸とKIITO (2日間)
第3弾は大阪の大阪倶楽部(2日間)
そしてどの会場でも、休憩時間の30分を使って参加者の感性にノックする演出がデザインされています。
第1弾は抹茶と会のためだけに作られた和菓子
第2弾は、クラリネット演奏
第3弾は、ピアノ演奏
そして何よりも講師の先生方が豪華すぎます。
第1弾はアイデア創出の方法論をわかりやすく教えてくださった石井力重先生
第2弾は行為のデザインをバクという視点から注力する事を伝授くださったムラタチアキ先生
第3弾はイノベーションを生み出す新たな理論を教えてくださったエフェクチュエーションの吉田満梨先生
歴史・文化×感性×思考の源から何が生まれるかを、ワクワクしながら参加させて頂いてます。そしてなにより、これを支えているのは、参加者の感性を磨くトレーニングです。
本質的な活動は、医療現場の当たり前に見逃されていたワンシーンに足を止めてアイデアを創出し解決していく訳ですが、そのベースになるものは、気づき、いわゆる違和感から始まります。日常のあらゆるシーンを切り取りコメントを入れるトレーニングは、この活動の持続性と発展に繋がるのだと思います。
年内には、それを継続させるシステムが完成するそうです。無いモノを生み出す仕組みがとても興味深いです。
代表理事西垣さん、大浦さん、スタッフの皆様方の活動に目が離せません!
京都も神戸でも我がチームのアイデア、結構良かったなと自画自賛です^_^大阪でも頑張ります!