看護管理のスキルとしての「時間管理」を執筆
看護の教科書でもおなじみの南江堂のシリーズで看護学管理の一部を担当させて頂きました。
病棟看護師の時間管理の考え方について述べており、地域包括ケアなどの外部要因の変化も加えております。
看護師としての自分がチームとしてどのように作用しているのか、自分が組織体としてのメッセージ性にどのように関与しているのかを知る上で、看護マネジメントを学習することはとても有効的だと思います。
例えば私の記事が、他の執筆者の内容とどのように関連性を持って構成され、1冊の本として発信するメッセージにどのように貢献できているのかという点がとても大切だと思っています。組織でも同じことで、各々与えられた業務が出来たら良いというものではありません。看護管理学は、看護という専門性を俯瞰的にフォーカスする必要性に気づかせてくれる1冊です。