お祝い
本日付で産休に入られる技師さんに向けて皆さんが心から喜んでいるワンシーンです。
こういう事を大切にする風土が当然仕事にも好影響を与えます。
心からおめでとう、また帰ってきてねで通じあう相互間です。
本日付で産休に入られる技師さんに向けて皆さんが心から喜んでいるワンシーンです。
こういう事を大切にする風土が当然仕事にも好影響を与えます。
心からおめでとう、また帰ってきてねで通じあう相互間です。
コンサル先の入居者の方におたずねし笑顔で返ってきた言葉です。
それもそのはず、食に力を入れているこの施設では、老人ホームの朝礼に厨房業者の方が参加され、施設長みずから厨房の朝礼に参加するなど、互いを同志と位置づけて忌憚ない意見を交わす関係性を整えています。
特別な食事ではない日頃の昼食メニューです。
組織のミドルクラスの監部にマネジメント研修を実施させていただきました。
マネジメント理論と実践現場の融合を目的としております。
マネジメントに必要な5つのミッションをベースに数回に分けて深めていきます。
今回は、自分のマネジメント、部下のマネジメント、組織のマネジメントです。
人は、自分が関心を持っているものしか見えていない、見えてなければマネジメントは始まらないのです。
例えば会議でいうと、見える部分は、話されている内容(コンテント)そのものですが、見えない部分は、お互いの間で起こっている気持ちや様子(プロセス)です。
このプロセスを見ようとしている自分もしくは苦手な自分を体感すべく、客観的視点ではなく主観的視点に立ち戻り捉えなおしてもらいました。
マネジメントとは、制度やシステムや業務整理を行うだけでなく、それを機能させ結果へ結びついているところまでが役割範囲です。
機能させるのはそこに関わる人であり、マネジメントはそこで起こっているプロセスがどう動いているかを感じることが求められます。
さまざまな創造性のワークを進め、即興性、即断、ポジショニング(条件下での最大パフォーマンスの出しどころ)を体感いただきます。
普段使わない脳エリアを使って、当事者側から見えない部分を体感します。
その他
*行動分析学におけるアプローチ
*内発的動機づけの振り返り
*多様は人材マネジメント
*コンフリクト
*モチベーション
*チームワーク
*人事考課に必要な思考
*グループダイナミクス
*組織文化
一定条件下での橋づくりワークにおいて「お互いどのくらい力が出し合えたか?」を尋ねると、5人分くらい(実質3人)の力が出せたと満場一致でした。
各人の性格や特徴を上手に使い合えたようで、まさにチームのベクトルが合わさり、お互いの思考がピタと合うことの心地よさを実感されたようです。
コンサル先の介護現場でも時間をやりくりし、協働しながら自分らしく働いている方々がいらっしゃいます。そんな彼女たちの話題の延長に出てくるものは、子育てと向き合う自分、働く自分、自分と向き合おうとしている自分です。限られた条件下で仕事をやりくりする工夫、業務の周辺を見通しながらの配慮、入居者や利用者へのおおらかな眼差し、どれをとっても欠かせない存在です。
シングルマザーの方々、入居者や利用者にとってはとても頼りになる存在であり、両者の親和性の高さを感じる一方、シングルマザーの目線からみた職場や組織はどう映っているのでしょうか。働きやすい職場でしょうか。働いてみたい組織でしょうか。
笑顔の裏にある子育てと仕事の両立は並大抵の苦労ではないはずです。働くための条件をクリアした一部の人しか働けていないのが現実ではないでしょうか。本人が介護に興味を持っている、いない以前に、組織として是非活躍してほしいという気概がベースにあるかどうかが重要だと実感します。仲間は自ら作りだすもの、つながりは自ら行動するもの、働きたくなる職場を準備できるのは事業所側の工夫しだいです。事業所とシングルマザーの「幸せ接点」を目指して、シングルマザーの「現実」「声」「希望」を知りたく、機会を作ってはお話を聞かせて頂いています。
今回は、神戸市垂水区で毎月第三金曜日18:00~20:00に開催している料理作りの集まりに参加させて頂きました。
料理のお手伝いをしていると、初めての私の存在が当たり前に受け入れられ、流れるがごとくいつのまにか仲間に入れてもらっている、何とも言えない心地良さからスタート。手はリズム良く料理をしながら、止まらないおしゃべりは、訪れたママが加わる度に話題が広がっていきます。子供たちが合流し今日の遊び仲間の輪ができています。
料理は手軽に作るけど、栄養やバランスを意識する、食べることはとっても大切な事だという事を大前提に、気合を入れるところ、手を抜くところが共通認識されています。要するに一人ではないってこと、繋がりの輪は、自ら抱える問題を解決する上で、気軽に相談できる仲間の重要性を実感できるのです。
職場という組織においても同じ事、制度やシステム改善のみならず、職場の関係性は個人のポテンシャルを開花させる原動力となるのです。
一人のママさんが過去を振り返って話してくれました。「私は働きつつも、自分なりに納得できる子育てができた、だから今子離れが出来ているように思うと。」
自分なりの満足感を見つける・・とても重要なキーワードのように思えました。
職場の介護事業所に感謝されつつ、今は彼女自身が事業所にとって最強の即戦力になっているのです。
夕食が終わって少し経つと子供たちへの読み聞かせが始まりました。優しく温かい声が物語の世界へといざないます。
スマホ世代の彼らですが、お話が始まるとスマホが置かれ、目が射抜くように語りべの表情をとらえています。
やっぱりなと確信、人の声、本物の魅力は子供たちの興味が証明してくれています。
本日はOD Network Japan、ODNJ中部分科会主催、南山大学人間関係研究センター共催のイベントに参加させて頂きました。
始めに中村和彦先生(ODNJ代表理事・南山大学人間関係研修センター長)より、分かりやすく組織開発が紹介された後、豊田通商株式会社と株式会社デンソーの方々の取り組み事例を伺うことができました。
組織開発とは、職場や組織をより機能させていくことを目的にしています。社員自らが現状に気づき、自分たちでよくしていこうと思える関係性が高まり、その取組みは組織が発展し続ける源になるのです。
働き方改革と言えば、仕組みや制度を見直すことで個人の意識や行動を変えようとする取り組みが多いですが、今回は組織開発の考え方をベースに取り組まれた事例をご紹介いただきました。
どちらも共通して、社員の方々の力を信じて、それを一番の支えとして進めていらっしゃるところです。
印象を一言で表すと「社員みんなが動いている!」です。
もちろんそれは、綿密に計画され進められています。
ありたい姿をとことん話し合い、現状とのギャップを認識したら、どうすべきかを共有し実践がスタート。
当事者である社員の心に新たな価値を創造することで継続、発展させていらっしゃいました。
不安、不満、泣き、笑い、感心、興味、意欲、意思、責任、やりがいなどなど、あらゆる思いや感情が彩られ形になり成果になっていく様、まるで組織が大きく深呼吸している印象でした。
グループでの話し合う機会では、多職種の方々との交流もあり大変有意義でした。
介護の現場でも当たり前にしたい、そんな思いで南山大学を後にしました。
感染症の基礎知識シリーズについては、流行時期に入り動画再生数が高くなってきています。
各事業所で少しでもお役立ていただけばと、テスト問題をアップ致しました。
この機会に研修会をかねて学習されることをお勧めします。
新人職員の方はビデオをご覧になってから、経験者の方はビデオをご覧になる前に実施されると記憶に残りやすいと思います。
第1回 感染症とは
第2回 感染経路
第3回 感染症対策の基本
第4回 「手洗い」と「手指消毒」
第5回 「汚物処理の方法」
第6回 「予防着の脱ぎ方」と「消毒方法」