問題と課題の捉え方
問題として「認識できていない」「認識できている」この二つの違いは大きいです。
認識できていない場合の多くに、慣れや習慣が影響しています。
新人のふとした言葉に、気づかされる事はありませんか。
「何故同じことを2回書くのですか?」そんな質問に、正しい理由で説明できるでしょうか。
必要だから書いているつもりでも、工夫すれば削減できる作業なのかもしれません。
一方認識しやすい問題の典型例は、事故が発生した時です。
この場合に陥り易いのが、表面的な対策で終わりがちになる事です。
それが発生した根本的な理由に行き着く視点が必要です。
事例のワークを通じて皆さんで一緒に考えます。