看護師の方々に向けた第一回目の研修です。
本日のテーマは最近持ち込みが増えてきた褥瘡管理と対応についてです。
OHスケール、ブレーデンスケールをベースに褥瘡のリスク管理を見直し、
DESING-Rを用いて治療の進捗をみていきます。
入居直後のアセスメントは全員の方が対象となり、その後はレベルに合わせ、
1週間後、1か月後、3か月後と、改善度合いに合わせます。
実際の施設事例をもとに全員で再分析致しました。
医師と共有するスケールを用い、看護の意味合いをより明確に理解頂きます。
また各自病院経験歴が違うため、共通スケールを学習する事に意味があるのです。