今月の勉強会は「訪問介護について」です。
ケアの統一、時間内に責任を持って終了すべき理由、
予定されているサービスを拒否する方への対応など、
根拠に伴った行動を理解してもらうことに重点をおきました。
ここが施設運営と大きく違う部分!
理解して携わらないと知らぬ間に違法行為に繋がって
しまう可能性があります。
正しくサービスを提供することが大前提です。
前年度の年間報告、今年度の方向性等が伝えられました。
さらには平成26年度施設整備費補助金の内示を受け、
開設に向けての準備体制に入る意思が確認されました。
コンサルティングとしては、組織強化を計画しております。
1棟目を開設して1年8カ月、理事・評議員の皆様からは、
立ち止まることなく進んでいく強い意志が感じられます。
コンサル先では研修の打ち合わせを行ってきました。
昨年1年間は弊社が研修を実施、今年は施設の職員自らが
講師になって進めていけるよう、コンテンツ作成の段階で
多く関わり、講師養成を行っていきます。
今の現場の問題は何なのか、どうなって欲しいのか、
そのためには何を伝えなければいけないのかなどの
多様な思考が求められます。
受動的立場から能動的立場に変われる第一歩。
そんな努力を職員は見ているのです。