会場設定を万全にしてスタートです。
3ブースに3人の採点者が分かれて実施します。
事例読み込み5分、実技10分、フィードバック5分で、
計39名の職員が挑戦しました。
自立支援の観点が体感できた良い機会でした。
試験後のフィードバックではホッとしつつも、説明を聞いて
なるほど!と思った表情などさまざまで確実に手ごたえを
感じました。
休みの人、夜勤明けの人などを含め皆さんお疲れ様でした。
しばらくブログをお休みし失礼しました。
視点を変えてマレーシアを訪問してきました。
さまざまな価値観と触れあい、高齢者分野がどうあるべきか
再検討する良い機会となりました。
これは子供のジムスクールのワンシーンです。
次に先生が何を言うのか、何をするのかを楽しみに、
全身で受け止め、エネルギーをぶつけ合っている
4歳、5歳児から人間が楽しむということの基本を学びました。
ランカウイ島の空港で70歳後半の日本人夫妻と会話。
この歳になると友達が亡くなり、介護が必要になるライン。
病気を克服して夫妻で同じ時を過ごせる喜びに心から
感謝されているお話を聞き、高齢期がどうあるべきかを
あらためて考えさせられます。
13:00~15:00
全ての職員がある一定の技術を身に付けるため、
現在定期的にオムツ交換、シーツ交換、寝衣交換の
再学習をしています。
日常行っていることですが、正しく・美しく・早く実施できる事が
条件で、本日は総合演習の日です。
まずはリーダークラスの皆さんが頑張ってくれています。
16:00~17:30
次に今月末に実施するケアマイスターの実技模擬練習です。
これについては、介護職員のみならず、相談員、栄養士、
看護師とすべての職員に取り組んでいただきます。
設定例3をグループごとに取り組んで頂きました。
ついついオーバーケアをしがちな皆さん。
介護保険の自立支援の意味を、実技講習の中で
「なるほど~」と理解して頂きました。
その後全体会議、リーダー会議と方向性を明確にする
大切な時間です。
皆さん集中して取り組む習慣が身についてきました。
毎月、ご要望に合わせて研修を実施させて頂いております。
職員の反応を見ていると、もっともっと彼らの役に立ちたい、
そんな衝動にかられます。
おもしろい、身につく、役立つ、レベルが上がる、自信がつく。
こんな視点での研修開発が必要です。
本日は、今進めていくアイディアを実現したく、
知人のシステム会社へ出向き相談させて頂きました。
想いを形にする、これは自分自身にも言えることであり、
創造を豊かにチャレンジしてみようと思います。
具現化したら紹介させていただきます。
いよいよ1月末に実施する試験に向けての最終調整です。
毎日のように送られてくる調整中のメールからも、
担当者のスピーディーながらも緊張感が感じ取れます。
試験問題作成、詳細のスケジュール調整、手当原資の確保
などタイトな時間の中での集中審議です。
理事長はじめ理事も参加され、組織全体で向かって行く
方向性を共感、共有している空間を実感。
強い意志と信念を持って一致団結していきたいと思います。