情報交換

担当施設で、STの方に定期訪問を依頼している施設

があります。

医療依存度が高いため、ソフト食のオーダー率もあがり、

現場の介護、看護職員がSTへ相談するケースも多いです。

口腔内での食物の保持力、咀嚼力、嚥下力などに合わせ

適宜食形態を変化させるなど、説明を受け情報共有して

いきます。

ミルサー機の導入も提案頂きました。

しっかりとトロミを付けたい場合、手動で混ぜるのには限界が

あり、混ぜ合わせる成分によっては粘り気が出てきます。

ミルサーはそんな問題を解決するとあって重宝しています。

職員が理屈を理解して活用するので定着が早いです。

ダイバージョナルセラピーフォーラム

本日はダイバージョナルセラピーフォーラムに参加して

きました。

 

  • 老いることは楽しむこと

 

  • 働くことは楽しむこと

 

  • レジャーのちから

 

  • 絆のちから

 

  • 五感で楽しむ

 

  • 実行力で楽しむ

 

  • 認知症ケアとターミナルケア

 

  • 動と静の”DT”

老いるとは楽しむこと、耐えることではない。

このスローガンが目に飛び込み、引き付けられるように

ダイバージョナルセラピーワーカーの勉強をしてから、

4年が経過しました。

”アセスメント”は絶好の繋がりの機会です。

何を提供すべきかを探す作業に終わらず、

その人を深く知ろうとして、自然にその人の人生の敬愛

を見出すことのできるプロセスです。

確かにそうです。

昔話をしてくださる度に、その方の感情が織り交ざり、

描写が浮かび、それに感心している自分、

ドキドキしている自分がいます。

健康であれ、要介護や寝たきりであれ関係ありません。

本来のその人と出会う入口であり、無限の可能性の第一歩

です。

一周年記念

開所後1周年記念を迎えました。

職員各々が惜しみなく準備を進めてくれてました。

なぜなら自分達で作りあげた1年だからです。

沢山と人が縁が繋がり、今こうして100人以上の入居者と

80人以上の職員が時を紡ぎ続けています。

これからもずっと。

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チアリーダーは大盛り上がり

本日は華やかなイベント”チアリーダー”です。

入居者もポンポンを持って踊ってました。

すっごい盛り上がりでした。

はじけるっていいですね。

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OJT研修

コンサル施設のワンシーンです。

今月入職の新人職員に先輩職員が指導をしています。

指導内容や方法を一緒につきながら確認させて頂きましたが、

相手のペースに合わせた指導がなされています。

「伝えてみて、やってみて、やらせてみる」そんな安心感が

伝わってきました。

新人の方は、前職はスポーツ関係のお仕事だったそうで、

やはり人と接する仕事に就きたいと決心されたようです。

自分次第で可能性が広がります。

成長が楽しみです。

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新しい教育システムの導入に向けて

担当の特別養護老人ホームでは、2年目の目標として

新しい教育システムの導入にチャレンジしていきます。

本日は理事長はじめ施設長や幹部の方々とその概要について

理解を深めました。

導入にあたっては、プロジェクトを組み、まずは自分達が

しっかりと理解するところからスタートです。

現場職員が「やりたい」と思っていただけるよう、自分達の

言葉で語っていけたらと思います。

オールアバウトの記事作成

時間のある時に原稿を書くようにしています。

未経験で入職し不安の日々を過ごしながらも、

頑張ろうとしている彼らに、心にとめて置いて欲しい事を

書きました。

原稿がアップされたらお知らせします。

4月開設準備

担当職員は23日にオープンする4階フロアの準備を着々と

進めていました。

3階から上階へ移動いただく方にもお知らせ済みです。

それにともない重要となってくるのは、職員の確保です。

前向きに挑んでくれるスタッフを募集しています。

15時からは「看取りについて」の勉強会

16時からは「カンファレンスの進め方」を実際を通して

行ってもらいました。

自分達で作りあげる施設の第一歩です。

オールアバウトの記事作成

未経験者で同時期に入職したにも関わらず、

退職を選ぶ人と継続を選ぶ人の違いが何なのかを

客観的に捉えた点を記事にしました。

また原稿がアップされたらお知らせします。

研修内容を現場でアドバイス

ここの高齢者住宅では月に2回、二手に分かれて研修を

行い、可能な限り全員が出席できるよう配慮されています。

今月のテーマは「ポジショニング、シーティング」です。

本日は職員が対応に悩んでいるという入居者の5名の方

について、実際の現場でアドバイスを行いました。

すべて要介護4もしくは5の方々です。

 

褥瘡の持ち込み極度の拘縮を前に試行錯誤中です。 

福祉用具の見直しが必要な方も少なくありません。

介護度の高い方でも受け入れたい、

それにはそれなりの実力を身に着けたい、

と努力される気持ちが手に取るように分かります。

次回も引き続き現場で助言させて頂きます。

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