山形 開所前研修6日コース実施

11月1日にサービス付き高齢者向け住宅、デイサービス、

訪問介護、居宅介護支援事業所をオープンします。

それに先駆け今回は開所前研修を実施しました。

話の内容の随所に根拠を含めた説明をさせて頂きました。

理由はオープニングスタッフの役割は自らの実践のみならず

まもなく入る後輩スタッフの育成も担ってもらう存在です。

同じ未経験でも、開所前のフル研修を受けている人と

開所後のダイジェスト研修を受ける人とでは、

課題への向き合い方に差が出来てきます。

週の前半に介護に対する向き合い方を講義し

後半には、実践と関連づけた講義とさせていただきました。

リスクマネジメント研修では現場で発生しやすい実例確認

活きた報告書の書き方

対策の定着方法の工夫をお話ししました。

感染症研修では

もっとも頻度の高い排泄介助に注目し、

感染予防を視野に入れたオムツ交換の手順を見直しました。

通常の現場でも意外と見落としがちな部分です。

デイサービスでは、個人に合わせたアクティビティが

大切になってきます。ダイバージョナルセラピーの考え方を

導入し目的をもった関わり方の重要性を説明しました。

その他を含め40時間の講習でした。

皆さんお疲れ様でした。

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