24時間何が起こっても対応できるような準備が必要です。
準備のレベルよって勤務する職員の安心感が違ってきます。
対応方法は、各施設の動線、夜勤スタッフの人員配置
によっても違ってきます。
どちらにしても大切なのは、
訪室した時に入居者の方が意識を無くしていた場合、
速やかに対応することが求められます。
第一発見者はどのような行動をとるべきか?
発見から看護師への連絡
他の職員との連携
救急車への対応
残された職員の動き etc
一つひとつ確認していきました。
伝達研修よろしくお願いします。
本日は9名の方々が入居予定です。
今日は看護部門の動きをご指導させていただきました。
同時刻に入居家族が来訪される為連携プレーが大切です。
誰が何をしているのかをお互いが把握し
役割分担でお互いを信じて任せ合います。
自分の手が空いたら、相手の仕事をカバーしてくれる
看護師の方も出てきて心強さを感じました。
本日で内服薬取扱のルールと必要物品の準備が
追いついたので、次回から煩雑さが無くなるでしょう。
一歩一歩です(^^)
始動後4日目の特別養護老人ホーム。
入居者が15人ほどになると各階のユニットでは
それぞれの”くつろぎ”風景が生まれます。
その為には、
テーブル、椅子、ソファーの配置も重要な要素です。
いかにくつろいでいただける空間が提供できるか
コミュニティーが形成しやすい空間になるのかなど
職員は入居者に合わせて知恵を絞ります。
そしてさらに大切なことは職員と入居者が
分かりあえること、もちろんこれには
長い時間が必要となってきます。
それが大切だとわかっている各々の職員は
すでに共に過ごす時間を自然に取り始めています。
窓に向かって元いた自宅に思いをはせる入居者に
無言で寄り添う職員。
入居者同士のコミュニティーを作ってあげようと
会話を盛り上げる職員。
這いながら移動されていた入居者と一緒に這って
同じ景色やリズムをつかもうとする職員。
目線を合わせる必要性を教えられた職員も
その後は一生懸命に膝をついて会話されていました。
”少しでも早く、少しでも沢山理解したい”
そんな職員の方々の気持ちが伝わってきます。
先日の宮崎に引き続き、本日は名古屋の施設において
居宅介護支援事業所と訪問介護の実地調査です。
開所後まもないだけに早めに受ける指導は
心強いアドバイスです。
また事故報告書が多いのは正直な証拠とお褒めの
言葉を頂きました。
普段の頑張りの成果です。
総評もうなずける内容ばかりで職員の良い経験になりました。