交流分析セミナー  第4回

本日のテーマはモチベーションストローク

その定義は、

「自己および他者の存在を認めるためのはたらきかけ」

であり、人間が生きていくために必要なものとされています。

肉体的ストローク 

なでる、抱く、キスする、ほほずりをする など

心理的ストローク 

ほめる、うなずく、はげます、会釈する など

”人はストロークを得るために生きている”と

いわれるくらいとても大切な生きる要素だそうです。

子育てに必須とされる愛情がこれにあたりますが、

大人であっても同じことが言えます。

ワークでは

全員でお互いの印象をプラスストロークで書きあいます。

25人の書いてくださったストロークを読むと、

しっかりした人、頼りがいのある人、落ち着きのある人・・・と

予想通りの言葉が続く中、

普段言われたことのない表現が一言書かれていました。

実はその言葉が一番うれしかった言葉です。

ようするに私のターゲットストロークです。

ストロークを応用することで、

人間を動機づけ、目標を形成させる要素として、

その人の能力や良さを引き出すプロセスにも

なります。

実際の仕事においても、

上司の適切なストロークにより、

職員の成長に大きな差が生まれることを実感します。

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