本日のテーマはモチベーションストローク
その定義は、
「自己および他者の存在を認めるためのはたらきかけ」
であり、人間が生きていくために必要なものとされています。
肉体的ストローク
なでる、抱く、キスする、ほほずりをする など
心理的ストローク
ほめる、うなずく、はげます、会釈する など
”人はストロークを得るために生きている”と
いわれるくらいとても大切な生きる要素だそうです。
子育てに必須とされる愛情がこれにあたりますが、
大人であっても同じことが言えます。
ワークでは
全員でお互いの印象をプラスストロークで書きあいます。
25人の書いてくださったストロークを読むと、
しっかりした人、頼りがいのある人、落ち着きのある人・・・と
予想通りの言葉が続く中、
普段言われたことのない表現が一言書かれていました。
実はその言葉が一番うれしかった言葉です。
ようするに私のターゲットストロークです。
ストロークを応用することで、
人間を動機づけ、目標を形成させる要素として、
その人の能力や良さを引き出すプロセスにも
なります。
実際の仕事においても、
上司の適切なストロークにより、
職員の成長に大きな差が生まれることを実感します。