メールでやり取りを重ねた後の初訪問です。
4月にオープンした
住宅型有料老人ホーム36床+ディサービス、
予定に近い入居状況で推移しています。
現地に着き現場を見学した後、2日間に渡る職員面談を
実施し運営診断を行いました。
診断結果を関係者とすり合わせ、
直近の課題に取り組んだ段階で時間切れとなりました。
方向性の明確化と運営の交通整理を経て、
組織体制の確立が必要です。
そしてもっとも大切な職員の心の整理と目標設定。
最終的には、
各人の能力に合わせた活躍舞台に焦点をあてることで、
特徴のある運営が期待できるだろうと考えています。
設立コンセプトはとても分かりやすく明確であり、
建物の細部を見ると想いが伝わってきます。
初めての建物で考えを形にする難しさを実感されたようです。
中庭を中心に回廊になっており、
天井のゆったりとした高さと
廊下の天井から差し込む自然光が建物を
包み込んでいるようでした。