本日はコラボレーション先の施設へ依頼して、
1日現場に参加させて頂きました。
住宅型有料老人ホームに訪問介護事業所を
併設しており、夜勤も含めた24時間体制の運営です。
私の注目点は、訪問介護職員とホーム職員として
切り替えをどうしているのかという点でした。
朝礼前に職員が事務所へ集合し、
各人で当日の自分が入るサービスを確認しています。
いざサービスとなると一斉に職員が居室へと出向き、
残された者いわゆるホーム職員がコール対応を
おこなってきます。
それぞれが時間内でサービスを終え記録を書きながら、
次のサービスへの準備をおこなっています。
サービスの入ってない時間、いわゆるホーム職員に
なると、清掃業務を行いながらコール対応に意識を
向けています。
日勤帯5人の動きを見ていても、それぞれが動きつつ、
必要に応じて日勤リーダーに報告をしていました。
職員の一人が、今まで老健と特養で働いていたので、
最初の1週間は大混乱でしたと戸惑いを教えてくれました。
先輩職員の動きを見て身に付けたそうです。
途中に鳴るコールの頻度にも左右されますが、
それぞれが理解して動く必要性を再認識しました。
普段から気軽に事務所に出入りしている私ですが、
こうして改めて参加させてもらうと、
職員の皆様がとても身近に感じられました。
ありがとうございました。