本日は大阪にある
社会福祉法人 幸聖福祉会が運営する
特別養護老人ホームを見学させて頂きました。
センター長である乾さんのご案内は
分かりやすく、施設の特徴がとても良く伝わってきました。
普段現場で頑張っている職員の働きを
分かりやすく伝えられる管理者は
現場の現状・成果を正確に捉えている証!
数値と現場が見えているからこその運営工夫が
参考になりました。
また15年が経過した施設にも関わらず、
とても明るい雰囲気が伝わってきます。
開所時から”人が過ごす生活空間”へ
意識を向けてきた結果だということです。
ペイントは美大生とのコラボ作品。
あでやかなカーテンは入居者の投票で決まった
そうです。
単色カーテンも含め数点の中から支持された理由は?
色彩心理に注目、高齢者だからシックな色って答えは
ありませんからね。
すばらしいのは入居者の投票で選ぶ視点です。
使う人、主役は入居者であるということです。