地域との接点

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建設予定地を中心に

公園、駅、神社、近隣商店である

タバコ屋、惣菜屋、化粧品店を

をまわりご挨拶させて頂きました。

長らく地元と共存してきたグループ事業

のおかげで基本的な信頼がベースにある状態です。

とはいえ、

新しく生まれ変わる特養には

期待と同時に不安があるもの当然です。

素朴な疑問や質問に答えながら

まずは地域の声にそのまま耳を傾けて

みようと思います。

相手に理解してもらうには

相手を理解する姿勢から始まります。

          近隣商店街の理事総会に参加させていただきました。
          人数の多さに圧倒、総会内容からも団結力の強さを実感します。
          
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公園で草取り作業をされている80代の女性。

きっかけと50年以上の継続性に脱帽です。

誰の為にではなく、誰かのために・・・ ・・・

「これがボランティアよ」と語る笑顔が印象的でした。

理事会に参加

今月初旬に社会福祉法人の認可がおり

2012年9月に開所予定の特別養護老人ホーム

その第一回理事会と評議委員会に

オブザーバーとして参加させて頂きました。

すでに4月よりコンサルタントとしてのご縁は

スタートしています。

法人役員をはじめ、地域住民の方々・・・ ・・・・

可能な限り関係者との顔の見える関係を

大切にしたいと考えております。

そして理事、監事、評議委員の皆様との

交流を通じて大きな発見がありました。

何かを成し遂げた人の経験

想いを形として作り上げた人の経験

地域を守ってきた人の経験 

医療、福祉、教育、経営、物作りetcを

フィールドとした様々な実体験。

教科書のどこにも書いていない

各人の生きた言葉そのものが

法人の財産だということに。

この財産を現場の特養にもフィードバックしたく

入社研修での講師をお願いしておきました。

日課の散歩

関係施設の一つ

開所当初から毎日続けている

朝の散歩タイムは

入居者の人気の時間です。

風にあたると気持ちがいいわ

外の様子を見るのが楽しみ

何とかボチボチ歩けるのよ・・・と。

大切なのは入居者の気持ちを

裏切らないこと。

忙しくなると削られがちな目立たない行事。

ここでは

職員一同大切な行事だと位置づけています。

何故って? 理念そのものだからです。

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福祉のお仕事 新人職員サポートセミナー

社会福祉法人 奈良県社会福祉協議会

奈良県福祉人材センター主催の

新人研修をさせて頂きました。

第一部 セミナー
 
「活き活きと働き続けるために・・・」
 
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第二部 交流会
 
グループワーク、発表、総評

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あっという間の2時間半でした。
 
人材センターを通じて就職された

34事業所の34名の参加です。

経験者、未経験者、

介護職員、相談員、ケアマネジャー、看護師と

職種もさまざまの皆様でした。

アンケートでは好評価を頂きありがとうございました。

何よりうれしかったのは、

セミナー終了後1時間ほど経ってから

駐車場に行くと、

交流会の仲間同士でおしゃべりが続いていたことです。

しっかり知り合いになりました~と笑顔で見送ってくれました。

雑誌寄稿

ナーシングビジネス 5月号

介護人材の養成とキャリアパス

「今後の介護人材養成の在り方について」(報告書)まとまる

平成23年1月に出された報告書の概要をまとめました。

今後さらに実現に向けての具体的な内容が

審議されていくことでしょう。

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先入観は禁物

仕事柄それぞれの職員から

色々な事情や意見が入ってきます。

大切なのは

議論の本質”本来あるべき姿”を

念頭に話の整理に入ることです。

多くの場合、

小さな不安や不満が生まれると、

その理由付けが一人歩きして

いつのまにか

本論からずれたところで議論されています。

冷静な判断が欠け

課題(与えられる主題、果たすべき仕事)が

問題(悩ませる事柄・事象)へと発展します。

”本来あるべき姿”

この本質と照らし合わせて

それぞれの話を聞き、

互いで伝えていなかった盲点を整理すると

シンプルな課題だけが残ります。

もちろんこの課題こそ次の成長の糧です。

検討を再開し本質へと近づけていくべきです。