住宅型老人ホームの運営で大切なのは
現場職員にその運営方法の特徴を理解してもらうことです。
■介護保険サービスで活動する時間
■管理費サービスや上乗せサービスで活動する時間
として、割り切り理解しながら行動する必要があります。
その点が、
サービスを包括的に提供する
特別養護老人ホームや介護付有料老人ホーム
との大きな違いです。
とくに施設運営を経験してきた職員にとっては
混同してしまう要因となります。
この点は刷り込み教育が必要です。
単に説明するだけではなく、
比喩事例を用いてイメージを促し、
言葉を置き換え自社用語を作ることで、
スタッフ同士が意識して関与しあえるように
持っていこうと思います。