数ヶ月に一度
遠距離のお子様よりご依頼を受けて
親御様の様子確認に訪問しています。
「明けましておめでとうございます」
の挨拶から始まりお迎え下さいました。
玄関のしめ縄
リビングの正月の花
床の間の飾り
おせち料理
例年と変わりない
お正月の迎え方が可能だという事は
気力も体力も健在だという裏づけです。
「それはそれは忙しかったわよ」
「昔人間だからやならいと気が済まないの」とご本人。
確かにこれだけの段取りを
お一人でなさるとは立派。
昔も今も変わらない大切な習慣を
繰り返すという事は、
人生を振り返り、将来に向けての
自分を実感するのだとか。
老人ホームなどにおいても
季節行事を重んじる意味づけの一つです。