現場へ向かう車の中、桜は見ごろとの話題になりました。
大阪だと4月初旬、まさに1ヶ月遅れです。
「寒くありませんか?」と聞かれました。
スーツの中は半そでなので、尋ねられるのも当然です。
「はい、寒いです」と一言(^。^)
今回の研修は、
「利用して感じる福祉サービスの疑問点・勘違いする点につ
いて」お話させて頂きました。
前回のアンケート内容からのリクエストです。
前段は、介護と直面した時の精神的・身体的な”落とし穴”
と、その対応ついてです。
お話の途中、参加者のお一人が涙されました。
お父様の介護に後悔が残っていらっしゃったようです。
「どこまで行なってもやりつくす事がない介護」
後悔が無いケースの方が珍しいのではないでしょうか。
それだけ思いが大きかったのだと思います。
セミナーの後「次、母親の介護をする時は、自分なりの
準備ができたらと思います」とおっしゃって頂けました。
後半は、実際にサービスを使う事で、経験する疑問点など
を座談会形式で展開。
途中、セミナー参加者も発言して下さり、身近に感じて頂けた
セミナーだったのではないでしょうか。
アンケートには、座談会内容を資料にして欲しい
という意見も頂きましたが、
アドリブ対応の為失礼致しました。
さて次回は「移り住んで受ける介護」のご紹介です。
地元に愛される高齢者住宅として、
皆様が参加して頂ける運営をご紹介させて頂きます。
住民の方に応援して頂ける高齢者住宅を目指したい!
と心から願い、厳しい審査を経て取り組んでいる
このお二人をしっかりと支えていきたいと考えております。
思いを形にするお手伝い・・・
私の大きな役割の一つです。
どうですか?
桜よりも満開な笑顔。
住民の方にお届けしたいと思います。