とある町内におもむろに立っていた”空き缶回収マシーン”4台。
空き缶を1つ入れると、ルーレットがスタート。
年配の方が、ポコンと空き缶を入れると・・・ルーレット回転・・・・またポコン・・・・ルーレット回転・・・・
なんだろう~と近寄ると、なんとリサイクルマシーン。
A賞、B賞、C賞なんて粋なはからい。
商店街組合と市商工会議所の共同取り組みのようでした。
「空き缶のポイ捨てはやめましょう」なんて言っても、なかなか協力いただけない世の中。
そこに一工夫・・・空き缶を一定の場所まで持ってきて捨ててもらうという”仕組み作り”
一番難しいのは大衆の行動変容をどのように引き出すかです。
自分の家の前にはゴミは捨てないのに、一般道路だと平気で捨ててしまう人々。
町を綺麗にする事、環境を守る事が、自分達子孫への基本的マナーだという事が分かっていない、”我だけ主義者”が一人でもこんな取り組みの意味を理解してくれたら・・・・
究極の目的は、それぞれの”気遣い”を引き出すところなんでしょうね。
そんな私も、マシーンを試してみたいと辺りを見回し空き缶を探してみましたが見つかりませんでした。
空き缶マシーンの効果でしょうか(^^)//
PS:A賞B賞C賞の中身は覚えていませが、次回通過時にチェックしてみます。
空き缶回収マシーン・・・
空き缶回収マシーン・・・
『我だけ主義者』
■『社会的ジレンマのしくみ』~自分1人ぐらいの心理~・・・『信頼の構造』の方が有名(文化賞受賞)なんですが、山岸俊男の書いた本を思い出しました
たどっていけば、家庭にもちこまれた三種の神器、なかでも洗濯機が『空き缶回収マシーン』を生み出した・・・・
空き缶回収マシン
空き缶回収マシン
見ました!
ちなみにA/B/C賞ってなんなのですか?
ちなみにA/B/C賞ってなんなのですか?