組織の良い部分や悪い部分、これらの真の姿を把握するのが組織診断です。組織の現状を正しく認識して問題解決に取り組み、さらには組織を望ましい状態へと変えていく機会にも繋がっていきます。

「なぜこんなに離職が多いのか」「なぜこんなに問題が絶えないんだ」「なぜ残業が減らない」「なぜ不満が多いんだ」「なぜお互い協力してくれないんだ」「なぜリーダーが育たない」「とにかく任せられる人材がいない」経営者の皆様から頻繁にある相談の内容です。

現状の方法を続けても、日々発生する問題の処理に奔走し、それだけに時間・体力・気力が消耗し、本来の戦略に集中できる状態がいつまで経っても訪れていないのです。

「リーダーを入れ替える」「キャリア制度を設けた」「指導するように指示した」これらの対策は、果たして課題の本質に基づいているのでしょうか。表層的な対処ばかりに陥っていませんか。組織診断では、本来自社組織が取り組まれるべき内容を根拠を持ってお伝え致します。

診断において最も大切なのは「事実」を知ることだと考えております。組織をシステム、集団、個人と区分けし、貴施設ではこれらがどのように絡み合って機能し影響を及ぼしているのか、健全な組織運営を妨げている要因から組織メンバーの内面にフォーカスした組織風土に至るまで、理論と感性を融合させた分析結果です。