テーマ1 ママの医療

【第3回】2つの時間軸がある

その後3人が取った行動

昼2時過ぎ、病院を出て、車に乗った3人の行動は、お昼ごはんの場所探しです。
「美味しい蕎麦でも食べたいね」とああだの、こうだの。
私たち親子は、蕎麦が大好きなのです。

蕎麦を食べながら、蕎麦談義。
かと思えば、今週の予定の話。
さらには姪っ子の学校の話と話題が移ります。

その中に、病気の話が入ってくるのです。
無理に病気の話題に触れたり、逆に避けている訳ではないようです。
自然に出たり入ったり、大きくなったり小さくなったり。
私たちの日常会話に新しい話題として加わった感じです。

やろうと思ってたこと

「じゃあ、今夜はこのまま、大事なものリストをつくりますか?」

大事なものリストとは、母と父の個人情報を整理しリストアップすることです。
動産、不動産に関わる内容の全て(通帳、保険、あらゆる権利証関連)を確認し整理します。
細かくは、定期に引き落とされる公共料金、携帯電話やスポーツクラブの契約先なども必要です。
さらには、携帯電話やパソコンの暗証番号なども含め、私たちが困らないためのリストです。

母が数年前から「整理しなきゃ」と思い続けていた内容だそうです。
つい先延ばしできたけれど、今回改めて必要だと思ったそうです。

これがまた大変、整理をしながら、話を聞きながらの作業です。
もちろん一度には終わりません。
この日は、親子3人話ちゃ話ちゃと、夜中の1時ごろまで実施しました。

母の気持ち

あれはこっち、それは違うなどなど、指示が飛びます。

「あなたたち、とりあえずコーヒー飲む?」
「あなたたち、疲れてない?」
「あなたたち、本当に助かるわ」

「疲れた〜しかし病気のママをこんなに働かせていいの?」
3人で爆笑しながらの深夜1時の夕食でした。

感情の軸と日常の軸。
日常の軸は、感情に意味づけをしていくようです。

********ママさんからのメール********
おはよう☀️🙋‍♂️❗
昨日はお疲れ様でした
13時間の作業、3人でよくやったと思います
特に💻️パソコン大変でしたね
良い思い出になります
体調も昨日よりらくになっています
余命、元気な間に色々と、しておかなけれはけ行けないこと沢山あります
やつばり、考えてしまいます
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