【第13回】パパを迎えに行って
臨機応変に
15時過ぎ、母から電話がありました。
「今日は、まだ皆んなでおしゃべりするみたい、だからパパを迎えに行ってくれる?」
本日は、母が友人から誘われてランチ会に出掛けています。
昨夜の打ち合わせでは、父のお迎えまでには帰ってくる予定でした。
母は、18時までに父を囲碁クラブへ迎えにいくつもりだったのです。
私はというと、急な連絡でも即答です。
「いいよ、ゆっくりしてきて」
気にせずに、友だちとの時間を楽しんで欲しいと思うのです。
しかし、私も仕事の打ち合わせ中で、切りが良いところまで仕上げようと思っていました。
こんな時、私はいくつかの選択肢を準備しています。
①妹に迎えが頼めるか?
②近所のおばちゃんに夕方家で待ってもらっていて、父がタクシーで帰ってくるか?
③私が迎えにいくか?(やりくりしたら可能)
私自身、一人で抱え込まないようにしています。
協力しながら、本日の時間を構成していきます。
本日は、妹が行けると言ってくれたのでお願いしました。
実現したいことと、我が家のリソースをフルに活用し組み合わせていきます。
母の時間も大切。
父の時間も大切。
私や妹の時間も大切。