オールアバウトの記事作成

時間のある時に原稿を書くようにしています。

未経験で入職し不安の日々を過ごしながらも、

頑張ろうとしている彼らに、心にとめて置いて欲しい事を

書きました。

原稿がアップされたらお知らせします。

オールアバウトの記事作成

未経験者で同時期に入職したにも関わらず、

退職を選ぶ人と継続を選ぶ人の違いが何なのかを

客観的に捉えた点を記事にしました。

また原稿がアップされたらお知らせします。

シーティング研修受講

昨日同様、定期的に学習しているのがシーティングです。

ベット上のみならず、その方にあった車いすの座位姿勢が

及ぼす影響とは・・・

北出貴則先生の事例写真やお話しから伝わってきたのは、

見えるもの、聞こえるもの、触れるものが広がると、

かつて主体的に過ごされていた”その人らしさ”が

再現されてくるということです。

毎度ながら、座面のわずかなたるみの補正一つでも

こんなにも楽な姿勢に変わるのだと実感します。

もちろん、対象者の身体状況によっては、座らせすぎ

にも注意が必要です。

シーティングとは、座る姿勢をフォーカスするというより、

”人”のあらゆるバランスを見る事だと思います。

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研修終了後

「先生、わかり易くてとても勉強になりました」

研修終了後、介護職員のお一人が声をかけてくれました。

最近入職されて、研修参加は今回が初めてとのこと。

「こんな研修なら次回はそばの席で聴かせて頂きます」と。

熱心な職員には、当然講師の心も動きます。

「もっと教えてあげたい!」 相互作用です(^^)

これからもよろしくお願いします。

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第2回 リーダー研修

本日は第二回目のリーダー研修です。

お盆期間中の忙しい現場を調整しての参加、

皆さんの真剣度が伝わってきます。

今回は、施設長との協同研修です。

吉村施設長が手掛ける施設には大きな特徴があります。

医療依存度の高い入居者を受け入れ、その方々の

あるべき人生にそった介護を提供していきます。

250人以上の看取り、それぞれが思い出深く、ともに過ごした

エピソードの写真がアップされると携わった職員が涙します。

振り返ることのできるエピソードは無形の教材であり、

施設、職員の財産、そして入居者やご家族との絆です。

リーダーとして、若手職員が”看取り”という現象を、

自然に受容できるようどの様に育てていくのか、

理論でなく感情の育成を高めることが重要です。

立ち止まり深く考える貴重な4時間となりました。

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リーダー養成コース

リーダークラスのスーパーバイザーとして

関わらせて頂いた 年でした。

”本来リーダーは何をすべきかどうあるべきか”

焦点を置いて指導させて頂きました。

レクチャーでの知識(インプット)を、

実際の現場で指導(アウトプット)していきます。


苦手な職員とどう向き合うのか?

理解してもらうにはどう説明すれば良いのか?

リーダー自身の”気持ち”も変えていく必要があることを

学んで頂きました。


例えば”接遇”を意識する上で大切なことは、

日常の現場で培われていく心遣いや配慮の大切さを

教えていく環境や風土づくりです。 

言いかえると配慮の無さが常態化してしまうと

感性が削られ、気遣いすら無駄な行為映るのです

だとしたらリーダーとしてどうすべき??

レクチャー後に思い当たる居室に直行し、アクションを

起こしていたリーダーの後ろ姿から”リーダーとしての自覚と

自信”を感じる事が出来ました。

今後ますますの皆様の成長を応援しております

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管理者の方に向けたセミナーを実施

本日は管理者の方々に向けてのセミナーを

実施いたしました。

毎月テーマを変えて実施しているので、

毎月熱心に通ってこられる方もちらほら。

今回のテーマは”施設長の資質”です。

色々お話した2時間でしたが

前向きに取り組んでいる職員の努力には

気配りが必要です。

職員がいるからこそ現場が守られている

その点を忘れずに

管理者側の感謝の気持ちも伝えてあげてください。

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平成23年度「人材定着支援セミナー」実施

お客様の同行で海外視察に行っており不在にしておりました。

しばらくぶりのメールとなります。

今回は奈良県社会福祉協議会主催のセミナーを

させていただきました。

タイトルは「人」を育てる組織をつくる

~福祉・介護分野における「人材定着」のための着眼点~

参加対象者は事業所の経営者や人事・採用担当者

40~50名の方々でした。

そこで今回はマネージメントをされる方々が

大切にして頂きたいポイントをお話しさせて頂きました。

職員採用もさることながら職員の定着促進こそ

力を入れないといけないところだと思います。

退職理由には大きく2種類あります。

家庭の事情など本人の意に反して退職せざる

えない人もいれば、施設から気持ちが離れて

退職していく人もいます。

施設なりに頑張っているにも関わらず、

気持ちを一つに歩めなかった理由は

何だったのでしょうか?

そこに気が付けば職員の顔が良く見えてきます。

後半の実施報告では前向きな活動が参考になりました。

①福祉・介護人材定着支援事業の取り組みと

福祉職員の課別相談を通じて見えてきたもの

奈良県社会福祉士会 副会長 片山美惠子氏

②福祉施設における人材定着へ向けた取り組みについて

特別養護老人ホーム 万葉苑 山田氏・中村氏

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