高瀬川桜まつり

時空郵便局

京都の四条河原町には風情漂う旧小学校の建物があります。

元・立誠小学校、その場に身を置くと時空にタイムスリップしたような不思議な場所です。

4月1日・2日の両日でワークショップを開催させて頂きました。

この場所に訪れた人同士が、時と場所を共有、心の中では過去、現在、未来を共有できるロマンティックなワークショップです。

60畳の和室、周囲の木製の床がきしむ音、窓からさす木漏れ日がお一人おひとりを思いの所まで誘います。

そんな静寂な時間と向き合い見知らぬ誰かに手紙をしたためる。

手紙の中で語り掛けながら今の正直な自分と出会います。

不思議な一期一会にも、やさしい心遣いが散りばめられています。

今ここで共にしたあなたへ送りたい、自分の素直な気持ちがつづられています。

共同ワークショップ

第31回 高瀬川桜まつり

ワークショップデザイナーの仲間とともに、京都のイベントに参加します。

今は使われていない立誠小学校の校舎には、この街のあらゆる文化が集結しています。

本日は、会場準備で2度目の訪問。

3時間の限られた時間の中で、打ち合わせ、買い出し、掃除と微調整が各々の呼吸で上手く進んでいきます。

一つの目的に共感し進む瞬間、誰もが柔らかいボールのようにへこんだり、膨らんだりと自然です。

まさに相互関係の美しさを体感します。

風情ある街並みにたたずみ、地域に愛された古い校舎が時を超えて何かを語りかけてくれる気がします。

4月1日(土)2日(日) 11:00〜16:00

時空郵便局〜こんにちは立誠・不思議な手紙〜 &時空フリーマーケット

第30回高瀬川桜まつり ☆元立誠小学校

イベントの狙いを定める

イメージを膨らませる

介護事業所だと夏祭りや盆踊りの企画をはじめ、○○年祭を耳にします。

無事にこの日を迎えられたのも、利用者をはじめ地域の理解があってこそ。

全ての関係者と慶び合い、感謝の気持ちを伝えたいそんなイベントの一つです。

ここで注目すべき大切な点は、イベントの狙いに合わせた関わりの検討です。

地域とより良い関係に発展させたい!そして継続したい!

是非とも地域と一つになって、積極的に社会の流れにのっていきたい!・・・・

コミュニティー形成の場

その第一段階としては、協力するための関係性の構築が重要であり、

まさにいかに、コミュニティーを意識した「場」として企画できるかです。

そしていずれそのコミュニティーは、共通の目標を見つける事でしょう。

そうです、介護事業所と地域が1つの「チーム」として歩むイメージです。

協力関係、信頼関係をベースに無くてはならない互いの存在となるのです。

その為にイベントを位置付けるなら、仕掛けのポイントも見えてきます。