リーダー研修

ラストとなる第7回のリーダー研修を実施しました。

本日は「チームワーク~多職種連携について~」です。

介護、看護、PT、ケアマネ、相談員、栄養士の方々か参加されました。

本日お伝えした中枢エッセンスは信念対立についてです。

知らず知らずのうちに自分にとっての常識を拡大解釈し、

それは他人にとっても常識だと思い込んだゆえに起こるいざこざのことです。

人間関係の本質に気づいて頂くため、人間の原理を中心に構成しました。

 

このテーマが、コンサル相談の1、2位を占めます。

一人ひとりに実力があっても総合力が割り込む環境の長期化は、

さらなる割り込み率の拡大を意味するのです。

マンパワの慢性的不足感は、

物理的な人数のにならず、心理の置かれ方にも左右されます。

言いかえると、組織を強化できる主導権も組織が握っており、

取り組み方次第であるということです。

「働き続けたくなる職場作り」想像しただけでワクワクしませんか。

リーダー研修

リーダー研修シリーズもいよいよ大詰め、第六回後半グループが対象者です。

本日はリーダー会議のあるべき姿を通し、

モチベーションの形成プロセスを体感頂きました。

自分の目線を今に向けるか、未来に向けるか。

要するに短期視点と長期視点のバランスが大切だということです。

来年2月には2棟目の特養が開所します。

いつ考えるの? 今でしょう。

 

リーダー研修

第6回リーダー研修の前半グループです。

本日は「効果的なリーダー会議の持ち方」です。

第1~5回までの学習素地があるので、本日の意図が導入され易いです。

 

リーダー会議とは、

仕事をより円滑に、より発展的に進める話し合いの場であり、

自分達の考えを実現できるベースとなる部分だと捉えると、

もっとこんな時間を持ちたいと能動的に捉えていけるようになります。

目の前の問題解決、現状維持など現在を見ると同時に、

ちょっと先の将来に目を向けてみる意識、

こうしたらもっと良くなるのではないかと考えていくと、

見えてくるものがあるはず、それを実現に導く公の場です。

 

これら創造的議題に取り組むメリットは・・・

今現在を一歩引いて見てみる、空を仰ぎ見ることで思考が大局化されます。

そして何を言っても介護そのものが創造的世界。

その時、その瞬間、その人と織りなす唯一の創造が可視化されたもの、

気持ちが形になったものを私たちは見ているのです。

実現しようと定めた目標は、きっとちょっと難しいし調整も大変でしょう。

それを一つ一つ乗り越えた達成感が彼らのモチベーションとなり、

次の新たな目標を定めたくなるでしょう。

将来を先取りし前進する個々のポテンシャルは無限です。

初回 リーダー会議

本日は新体制後の初めてのリーダー会議です。

60人の入居者・30人の職員を包含すべくマトリクス型で構成しています。

①リーダー・サブリーダーとも、自らの役割と権限をざっくりと認識

②情報伝達の交通整理 を行いました。

さっそく、現場では平手に入居者の相談事・適切な情報伝達の確認がありました。

一番の違いは、「自らが決定できる・同時に責任が伴う」ということです。

しばらく大変ですが、その分やりがいも感じて頂けることでしょう。

現場での指導と適宜相談を平行し定着させていきます。

本日は電話が4回・・・課題が見えているから疑問が湧くのです。

 

リーダー研修

第5回のリーダー研修 「信頼」 を実施しました。

看護師、PT、介護リーダー、相談員、ケアマネなど多職種が参加しました。

目的を持って集まった集団が組織ですが、

その組織を機能させるためには円滑な人間関係がかかせません。

今回は、エッセンスである「信頼」にフォーカスしました。

「考える信頼」と「感じる信頼」の違いを体感頂きました。

職場の人であれ我が子であれ原点の敬う気持ちは同じです。

 

 

リーダー研修

本日はシリーズ第4回の研修で後半チームです。

仕事はできる人がやるのではなく、やれるようになって欲しい人に任せていく

そんな思考が大切です。

成熟度が低い・やや高い・高い・非常に高い4カテゴリーの中に、

定型業務・必要能力・期待役割へと細分化していきます。

 

リーダー研修

シリーズ第四回目。

テーマは「問題の捉え方」で解決行動に繋げるステップと具体策を体感頂きました。

捉え方は大枠で3種類

①問題認識しやすいもの

②意識しないと気づかないもの

③あるべき姿のハードルをあげて取り組むもの 

③は創造力を駆使して一致団結しないと達成できず、まさに質向上のかなめとなります。

 

課題を捉え、先見、思考、自分事、行動力このどれが欠けても、

何も起こらなかった事と同じであることを理解頂き、実践ワークに入っていきます。

 
成熟度別教育視点の創造作業です。

当たり前に実施していたリーダー業務~日々の現場業務全てをタスク分けした後、

成熟度に合わせ任せることで成長できる区分に仕分けをしてきます。

 
後半の合意形成タイムでは、意見のすり合わせを行っていきます。
 
リーダーの間でも育て方の狙いに差があり、新たな気づきにつながったとのことです。
 
 
 

リーダー研修

第三回リーダー研修の後半を実施いたしました。

3回目ともなるとリーダー自身が描く希望の組織風土がしっかりと形成され、

その風土を作り上げるキーマンが自らであることも感じて頂けるようになってきます。

組織風土・文化こそが、組織の安定装置の根幹に位置するものです。
 
 

 

 

リーダー研修

第三回目の前半チームのリーダー研修を実施しました。

誰にでも自分が描く理想の部下像があります。

その理想と現実とのギャップを計画的に埋めていく役割を担うのは誰なのか・・・

部下自身? それとも上司?

さまざまなワーク、リーダー同士の意見交換がお互い良い刺激だったようです。
 
 

リーダー研修

シリーズで実施しているリーダー研修第2回です。

毎日唱和している理念の底力を理解した後は、自立支援型マネジメントに向けて、

思考を耕す時間となります。

与えられる権限と同等の義務が発生、それが充実感とどうつながっていくかです。

受講者の内部では、過去の経験とリンクさせる作業が始まっています。

ふ~ん、でも・・・、やっぱり、なんとなく、なるほど、そう考えるるんだ etc