イノベーション・キュレーター―塾 2018-2019

私らしいイノベーターを目指して

本日は1年間お世話になったイノベーション・キュレーター塾の卒塾式でした。
10分間のプレゼンテーションでは、同期に刺激をもらいながら自分の目指す未来を作り上げていく過程が頭をよぎりました。

キュレーター塾を通して発見したのは、私のストロングルーツです。
そのストロングルーツを通して、思考の枠を外し、見えていない、気づいていない領域に目を向ける・・・その先に私でなければできない事が見えてくる。いかに普段の思考にとらわれているかを徹底的にブラッシュアップを受けながらマイプロジェクトが明らかになってきます。

普段は思いついたらすぐに行動する私ですが、マイプロジェクトに気づくのに時間をかけることに意識しました。
急がない、焦らない、逃げない。モヤモヤする時間にあえて停滞してみたりと。
すると「やれること」と「やるべきこと」の差に気づかず、やり過ごしてきた自分に気が付きます。
専門の枠を外して俯瞰してみることのむずかしさの向こうに自分のあるべき姿がうっすらと見え始めてきました。
その後は、とにかく実践を行い1年間の成果報告会へ、これから先も自身でのブラッシュアップを続けたいと思っております。
キュレーターとは伴走者、仲間との切磋琢磨もそうですが、やりたいことに気づかせるきっかけ、一歩踏み出すための応援が出来る人になっていこうと思います。

高津玉枝塾長大室悦賀先生、関係者の皆様に感謝申し上げます。