カンファレンスの大切さ

老人ホームの運営を行っていると

毎日のように課題が浮上します。

だからこそ、タイムリーに話し合い

解決策、発展策を検討していかなければいけません。

決められた定例会義では遅すぎます。

対策する必要性を感じたその日に

まずは勤務しているフロアスタッフ間で話し合う

意識が大切です。

話し合う人数が少ない

主張する人の意見が採用になる

時間がない etc

さまざまな不安や不満があるでしょう。

そんな時立ち返るのは「誰の為に・・・」です。

2名以上集まれば知恵を出し合う!

ステーションで顔を合わせた時間を活用!

根拠や目的を押さえた回答を!

尊厳尊重が大前提!

出された意見の貴重さを認識!

実行内容は夕礼を通じて全体共有

やってみて再検討で精度アップ!

例えば

ずり落ちの少ない車椅子に変更するのか?

はたまた

車椅子から椅子やソファーに座り直して頂き

心地よさを通じて、ずり落ち易い姿勢癖から

座る姿勢を思い出してもらうのか?

後半は時間も労力もかかります。

それでも

本人が落ちいて座れる時間が長くなると

職員の目が活き活きします。

自分達が関わる影響力が実感できるからです。

やりがいを感じるこの体感を刻み込んでください。