南江堂「看護学管理」改訂第2版 

看護管理のスキルとしての「時間管理」を執筆

看護の教科書でもおなじみの南江堂のシリーズで看護学管理の一部を担当させて頂きました。

病棟看護師の時間管理の考え方について述べており、地域包括ケアなどの外部要因の変化も加えております。

看護師としての自分がチームとしてどのように作用しているのか、自分が組織体としてのメッセージ性にどのように関与しているのかを知る上で、看護マネジメントを学習することはとても有効的だと思います。

例えば私の記事が、他の執筆者の内容とどのように関連性を持って構成され、1冊の本として発信するメッセージにどのように貢献できているのかという点がとても大切だと思っています。組織でも同じことで、各々与えられた業務が出来たら良いというものではありません。看護管理学は、看護という専門性を俯瞰的にフォーカスする必要性に気づかせてくれる1冊です。

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企業健診への工夫

要望に合わせて実施

企業業態によっては、平日午前中に健診の時間がとれないところがあります。

それを組み込む事で本業のオペレーションが変わってしまうからです。

そこで企業様の要望に合わせ、年に一度、土曜日の朝7時から全員受診のオリジナル体制を組ませて頂いております。

250人前後の方が次々に来院されるため、クリニックもそれに合わせたレイアウトに変更します。

検査の流れをいつもより細分化しスタッフ配置と動線をプランニングします。

5年目の今年、受診者の方の中に「毎年楽しみにしているよ!」と握手をして帰られた方がいらっしゃいます。

これ不思議だと思いませんか?

どちらかと言えば健診は嫌だという認識、でもいつの間にか皆様にとっての恒例イベント化しているようです。

それもそうでしょう、職員が「今年もよろしくお願いします」と走りまわり、あっちでもこっちでも笑顔、笑顔また笑顔。

自分のためにこれだけやってくれる人はいない…と実感されたのでしょう。

来年もお待ちしております。

終了後2時間は、全員の価値観を一致させるための研修を行いました。この時間が成績を左右することを実感します。

看護師の存在価値を再認識する

自社の強みをどのように表現するか

介護施設のブランディング化に向けて、看護部門に関わらせていただきます。

看護師の存在価値を高める事で、当然ですが介護への相乗効果が生まれ施設サービスの質が倍増します。

看護師だからこそ観れる視点、看護師だからこその行動を細分化して、日常業務に新たな形で組み込んでいきます。

現場で得た情報を全体のオペレーションと照らし合わせて再考し、最も効果が高く、意味のある業務として整理整頓していきます。

レクチャー&ダイヤローグにおいて、なぜそれが必要なのかを共有し、互いの協議で施設のオリジナルなサービスが作り上がっていきます。

多職種連携で考えるからこそ、頼られる看護の存在価値、強みが際立つのです。

クリニック オープン前研修

接遇研修

4月開業の皮ふ科クリニックでのオープン前研修を担当させていただきました。

研修のメインは、自分達で考える事のベースづくりです。今後いろいろ起こるであろう変化に適応する意識づけを行いました。

研修内容(方向性、もてなすことの本質、仕事と環境づくり、会話の文脈意識など)を進めつつ、チーム作りを仕掛けていきました。

この仲間で乗り切っていく訳です。互いを知っていろいろ話せる土俵づくりをさせて頂きました。

色々決まっていきます。いろいろ任されます。いろいろ頼られます。この仲間ならやっていけそう!そんな声を聞こえてきました。

今回のアンケートでは、「今まで受けたことのあるマナー研修だと思っていましたが・・・楽しく、発見のある研修でした」「表面的なマナーを教わると思っていましたが・・・いろいろな事が心に残りました」というお声をいただきました。確かに病院勤務で受ける機会の多かった接遇研修とは違います。言いかえると、伝わって欲しい部分が届いたようです。

京都府立看護大学

キャリア教育


4回生の4月、毎年恒例のキャリア教育の講義を2コマ実施させていただきました。

今年1年、目標とする自己実現を意識すれば、出会う人や情報の見え方が変わってきます。

さらに、1年後の現実と5年後の自分軸を並行して持つ事が今後の選択指標に役立ちます。

「今、ここ」において、意識的に取り組むことからスタートです。

認定社会福祉士の登録

次なるステップへ

保健師時代に福祉業界に興味を持ち、通信大学にて社会福祉の学びを深めていた頃を思い出します。

医療を学ぶ中で当然福祉課題も出てくるため理解しているつもりでしたが、実際は見えていない事ばかりでした。

そのあたりを客観的に捉える事が出来たのは、社会福祉士となり学習や活動を続けてきたからだと実感しています。

またタイムリーにも、2000年の介護保険前に福祉業界へ転身し、今に至っているので時代をそのまま肌感覚で受け取ってきた私です。

社会福祉士の活動を通して、さらに理論的な思考で医療と福祉の融合に携わっていけたらと思います。