新人研修の準備

本日は新人研修に向け最終準備に没頭です。

担当施設では明日新卒7名を迎え2ヵ月間の研修日程が

スタートします。

対象者の履歴書を頭に入れ、個々人の特徴にアプローチ

していきたいと思います。

今回は、その人らしさを引き出すことが成功の鍵だと思います。

職員さんの力作

先日ポジショニングの研修を行った際に、除圧、ベット上移動

などに便利なマルチグローブを紹介させて頂きました。

さっそく職員の方から「使うととても便利」とのご意見を頂きま

した。

なんと自分で作られたそうです。

100均のエコバックがマルチグローブに生まれ変わりました。

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医療会議

本日の医療会議のメインテーマは4月からの診療報酬改定

について。

特に大きく改定された在宅の医学管理料と訪問診療料

についての話し合いです。

医師3名、経営陣、スタッフで今後の対応について

議論しました。

先生の発言で印象深かったのは、

「医師としての使命感が自分達を突き動かす」と言う一言。

良く話を聞いていると、この使命感こそが、入居者の体調変化

を見逃さず、迅速な対応に繋がっているのだと感じました。

普段は業務連絡でのやりとりが多いので、

互いの価値観を共有する良い機会となりました。

洗濯室の運営方法

2棟目の特養の設計の打ち合わせがスタートしています。

本日は、洗濯室の広さ、使い勝手、工夫すべき点を確認

させて頂きました。

ここではクリーンスタッフと呼ばれる方々が、

洗濯をしながら共有スペースの掃除をしてくださっています。

たたむスペースの確保、清潔不潔の区別、洗濯ネットの

やっぱり話は聞いてみるもの、取扱いなど工夫満載です。

次の設計に活用させていただきます。

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ユニットケアのフロア

リビングに新しいコーナーをしつらえる準備中です。

以前より畳のコーナーがあると団欒が広がるだろう感じていた

フロア職員のアイディアです。

ここで新しいコミュニティーが見れるのを楽しみにしています。

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コンサルテーションと研修(2)

研修を導入する際、注意すべきは教育研修がどのような

課題に対して、どのような効果を発揮するのかを検討し、

必要だと判断した場合に導入していくようにしています。

最大のミッションは施設の課題解決。

人材育成の重要性が高いと判断したら研修を選択しますが、

運営システムの問題であれば仕組みを再構築したり、

場面活用が必要な場合はOJT、指標が必要だと判断したら

マニュアル作成のサポート、人事上の対策をとったり、

職員のやる気を引き出すための個人アプローチなど、

多様な手段から最適な方法をいくつか選択し並行して

実施していきます。

また次の事業展開を見据えた幹部育成の視点も重要であり、

常に候補者を発掘する視点を持ち関わっていきます。

コンサルテーションと研修(1)

弊社における研修とコンサルテーションのあるべき姿とは・・・・

研修とは保有する能力向上をめざし、知識、スキル、価値観

さらには自らが取り組みたいという意欲の源泉を提供する

時間となります。

そして学びをいかに現場で発揮できるかの行動をサポート

するのが運営コンサルティングの部分です。

弊社の特徴は、常に両者の相互作用を意識している点です。

研修プログラムは、現状の課題に合わせ作成し、

現場に関わる場合は、組織がもともと持っている特徴や

風土を維持しつつ、新しい学びを実施に結びつけていきます。

スタッフ一人ひとりの顔が見えている状態です。

第3期第5回 評議員会・理事会

本年度最終の評議員会・理事会が開催されました。

次期予算、来年度の新規事業計画などが説明されました。

それにともない、職員採用、職員教育の話題に入ると、

出席者の方々からも参考になる貴重な意見が頂けました。

”教育システム” ”新人教育の必要性”

一番時間をかけて議論された点でした。

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勉強会&イベント

午前、午後と2回実施したポジショニングの勉強会。

聞いたことしかないという職員も含め、実践形式で進めました。

モデルになった人は、

「見た目より不快を与えているんだ」と実感されたようです。

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本日のイベントの参加者は30人ほど。

はなやかな衣装が興味をさそいます。

見ごたえがありました。

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オールアバウト記事アップ

オールアバウトに記事をアップしました。

新しくなった「初任者研修」のポイントと学校の選び方

http://allabout.co.jp/gm/gc/440328/

方向性が明確となった分コンテンツの充足が感じられます。

「伝える」ではなく「伝わる」の相互関係を意識した教育機関

の工夫に期待します。