先入観は禁物

仕事柄それぞれの職員から

色々な事情や意見が入ってきます。

大切なのは

議論の本質”本来あるべき姿”を

念頭に話の整理に入ることです。

多くの場合、

小さな不安や不満が生まれると、

その理由付けが一人歩きして

いつのまにか

本論からずれたところで議論されています。

冷静な判断が欠け

課題(与えられる主題、果たすべき仕事)が

問題(悩ませる事柄・事象)へと発展します。

”本来あるべき姿”

この本質と照らし合わせて

それぞれの話を聞き、

互いで伝えていなかった盲点を整理すると

シンプルな課題だけが残ります。

もちろんこの課題こそ次の成長の糧です。

検討を再開し本質へと近づけていくべきです。