ウェルカム! なにわ元気アップ会議

テーマ

「さあ、やろう!大阪市がもっと元気になるために」

  ~起業家から見る明日の大阪市~

その他

市政に関する事柄

出席者

・座長 平松市長

・経済局 神田企業支援担当部長

・情報公開室 松尾市民協働担当部長

・企業支援スペース「立志庵」出身の起業家7名

・大阪産業創造館経営相談室主任1名

110326_225138

平松市長の挨拶からはじまり、

それぞれの企業紹介を行なってからの対談です。

起業支援をテーマに、

自治体の関与がどうあるべきか、

支援のあり方はどう考えるべきか、

大阪の原点とは・・・ ・・・  など


「公の発想」と「民間の発想」の議論や融合

ができる環境こそが大阪の特徴なのでしょう。

大阪が元気になって、日本全国に届けたい。

それが今私達がやるべきことなんだと思います。

それにしても、

平松市長の要点をついた

話の進め方には驚きました。

それぞれの発言内容を聞きながら

さらにその内容に適任だと思われる人に

新たな質問を展開されていかれます。

とても分かり易く話が膨らんでいきました。

市長の

おおらかさと

強さの両面が理解できた2時間でもありました。

強い組織

昨日に引き続き

東北で関わらせて頂いた別の施設の

施設長よりメールを頂きました。

いざという時に

自分達で出きる最大限の行動を

必死でとりながら

対応している様子が伝わってきます。

お久しぶりでございます。

 
震災につきましては、

停電等のライフラインの確保が難しい状況でしたが、

秋田、庄内方面までの燃料の調達、

送迎車にて職員の乗り合い送迎、

食材確保のため近所のスーパーや

産直への問い合わせを行い、


入居者や利用者への

サービス提供の制限はほとんどなく

何とか乗り切れそうです。

 


停電時は職員が家から数台持ってきた

反射型のストーブで暖をとり


ご利用者、職員はラジオに耳を傾けて情報をとり、

近所のお寺さんから
いただいた

ろうそくと送迎車両の電灯で光をとりました。

 

夜勤体制も通常の2名から4名に変更しました。

心配で気が気でない職員が
自発的に参加してくれ、

その行動に感謝です。
 

停電翌日は男職員で

燃料確保班と発電機を探す班に分かれ行動しました。

一日かけてやっと探した故障中の発電機!

それを修理し直ったのは夕方でした。


夜の試運転を終えて

ファンヒーターを準備している際に

停電が復旧した際は、


良かったけど…少し複雑な気持ちでした。

その後、ご利用者家族へ連絡を行い、

お互いにほっとしました。

 

また電気は復旧されましたが、

燃料確保が極めて難しく、

遠方から出勤している職員は、


施設内に寝泊り生活を実施しております。
 

そんな中でも、

いつも通り皆さんに笑顔でいただけるよう

サービス提供には心がけております。

幸いにも震災発生から

体調不良となるご利用者は一人もおりません。

 

非常勤職員の一人には、

被災地出身で両親との連絡が取れない者もいましたが、


そんな時でも一職員として業務を全うする姿に涙がでました。

震災から3日後に無事に連絡がとれております。

本当に良かったです。
 

被災地からの報道が毎日のように続く中、

職員より毎月貯めている福利厚生会費を


全額義援金の形で使ってもらってはどうだろう

という提案があり、全職員から了解を得ました。


これから手配したいと思っております。

・・・ ・・・
                             以 上

         

自分達がこれまで守ってきたものを、

これからも守り続けたい・・・ ・・・

この施設からは、

普段からこんなメッセージが伝わってきてました。

改めて組織力の強さを見せていただきました。

 

うれしいメールでした

本日はコンサルをさせて頂いていた山形県にある介護付住宅のホーム長からメールを頂きました。地震発生後、停電や燃料不足の中での力強いメッセージです。こんにちは。地震以来ご無沙汰してました。介護付住宅は普通の生活に戻ってます。被災地のことを思うと、やりきれない気持ちになります。入居者様がテレビを観ては自分達は幸せだと感謝してくれます。不便をかけているのに本当に有難いです。今日は本社が被災地に救援物資を届けに出かけています。介護付住宅でも、声をかけ集めたものを本社に託したところです。今義援金も募っています。善意を届けたいです。被害が広範囲に渡りやりきれない思いです。今は入居者様にも安心を届けたいです。以上近況です。言葉の力強さに毅然と指揮をされ役割を果たし続けているホーム長の姿が浮かびますそして職員の皆さん、入居者の皆さんの底力を信じています。

野菜サポーターの活動

東北支援に尽力して下さっている

多くの活動に感謝しています。

そんな中、

野菜サポーター支援の存在を知りました。

噴火で被害を受けた宮崎県産の野菜を買い付け、

東北の被災者の方への炊き出しに使っているそうです。

被災された宮崎県の生産者と

被災されている東北の方々を繋げていく活動です。

数日後の本日、

一通のハガキが届いていました。

この多忙な中、支援者との繋がりも同じように

大切にされているのだと実感しました。

被災地NGO協働センター
〒652-0801 神戸市兵庫区中道通2-1-10
℡078-574-0701 Fax078-574-0702

振込先郵便局(一口3,000円で何口でも) 
支店番号119 当座 0068556
備考欄 野菜サポーターへ

Image

運営方法を理解してもらう

住宅型老人ホームの運営で大切なのは

現場職員にその運営方法の特徴を理解してもらうことです。


■介護保険サービスで活動する時間

■管理費サービスや上乗せサービスで活動する時間

として、割り切り理解しながら行動する必要があります。

その点が、

サービスを包括的に提供する

特別養護老人ホームや介護付有料老人ホーム

との大きな違いです。

とくに施設運営を経験してきた職員にとっては

混同してしまう要因となります。

この点は刷り込み教育が必要です。

単に説明するだけではなく、

比喩事例を用いてイメージを促し、

言葉を置き換え自社用語を作ることで、

スタッフ同士が意識して関与しあえるように

持っていこうと思います。

東北地方太平洋沖地震

東北地方太平洋沖地震で

お亡くなりになられた方々へ心よりご冥福をお祈り致します。

そして

被災者の皆様にお見舞い申し上げます。

テレビで現地の状況を見るたびに

どうしようもない気持ちが抑えきれず

いたたまれなくなります。

留学していたニュージーランド地震の

ショックに衝撃を受けてつかの間に・・・・

とりあえず今すぐ私ができることは

義援金協力と節電です。

電気は周波数の違いはありますが、

無駄にすべきでありません。

節水もしかりです。

あるから使うのではなく、

普段から適切に使う意識が大切です。


そして引き続き

現地からの呼びかけに注力し

できることがあればと思います。

少しずつコミュニティー

ホームがオープンして

五ヶ月が経過しました。 


「食後は入居者の皆様が

          すぐに居室に戻られて… …」


そんな素朴な悩みが

会議の議題に挙がったのは

先月中旬でした。

もちろん入居者の方に

無理にとどまって頂こうと思う必要はありません。


ただ普通在宅で生活していたなら、

きっと近所の方々との間で

色々なお話しが繰り広げられているでしょう。


自然に

「まだもう少し座っていたいな」

そう思っていただける空間が無いのは??

と気付き始めたサインです。


要するに”心地よい居場所”です。

2週間後・・・

ご婦人方のコミュニティーができていました。

お話しする方もいれば、

テレビを観ている方、

お茶を飲んでいらっしゃる方と。

1時間ほどの間に

誰かれとなく自然に居室へ戻っていかれます。

今日も、また新しい入居者の方が加わりました。

お互いの存在力の大きさを実感いたします。

「できてきたね」と職員に声をかけると、

うれしそうに次の創作物の下準備を始めています。

コミュニティー形成の材料の一つです。


ぴょんぴょんウサギ

簡単でかわいらしい作品。

綿花をボディにかわいらしいウサギが誕生しました。

皆さんの手のひらの大きさでウサギのサイズも決まるとか。

こうして写すと向こうから走ってくるように見えるのは

私だけでしょうか(*^^*)

Photo_3